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日向和田駅の待合い室や掲示板等に木を使い、おしゃれな空間が生まれました。待合室の壁面には青森県産広葉樹材を使ったアクセントウォール（SOMA青い森）、箱イスには東京の木 多摩産材の桧を使い、駅の待合室では珍しい美術館のような雰囲気になりました。

又、駅では色々なポスターがあちらこちらに貼られていることが多く、雑然としている場合があることから、木枠を使ったインフォメーションボードを設置。ポスターやお知らせの掲示場所を決めたことで、スッキリとし見やすくなることが狙いです。

軍畑駅では駅の入り口の駅名部分にサーモウッドのルーバーを設置。又以前は窓口になっていた場所が、駅員が詰めていないことからシャッターが閉まっていた部分を利用し、インフォメーションボードをL字に設置しました。以前にヒノキのベンチが設置されておりましたので、統一感が出たことと綺麗な駅になりました。

※両駅とも、設計はJR東日本様、施工はユニオン建設様です。kitokitoは木部の相談・提案及び納品のみです。